「星」トップページへ

楽譜点訳の会「星」の歩み (2008年4月掲載・2024年5月更新)

最終更新年月へ

1980年  7月   楽譜点訳の講習会を点字楽譜使用の音大生、星加恒夫氏・宮里隆太郎氏・田辺藤祐氏・富島学氏・関さち子氏が企画し文京福祉センターにて開講する。
準備段階で「点字歩みの会」浦口明徳氏の協力を得る。 
       
1981年  1月   点字使用者と点訳者が集まり、「楽譜点訳の会 星」が星加恒夫会長のもと発足する。 
       6月   点字タイプライター(ライトブレイラー)の購入資金を集めるために、第1回ジョイントコンサートを武蔵野公会堂にて開催する 
       
1982年      点字の読み取り・印刷・保存に対応できるコンピュータ-(ブレイルマスター:松下電器開発)を使って点字データの保存と複製を始める。 
       
1983年      第2回ジョイントコンサートを武蔵野公会堂にて開催する。 
       
1984年  1月   第3回ジョイントコンサートをルーテル市ヶ谷センターにて開催する。 
       
1985年  8月   「コンサート in MACHIDA」を町田点訳会と共催する 
       
1987年      楽譜点訳の講習会を開催する。 
      杉並区社会福祉協議会に登録。(2006年退会) 
       
1988年  4月   エイボンプロダクツからの助成金でパソコンを購入する。 
    星加恒夫氏がDOS版楽譜点訳ソフト「ブレイルスター」を作製し、パソコン点訳が普及していく。 
       
1989年      点訳グループ東京連絡会に参加。(2003年退会) 
      東京点訳ボランティア協会に参加。(1991年解散) 
2月   ブレイルスター友の会に入会。(1995年退会) 
5月   楽譜点訳の講習会を開催する。 
     
1990年      活動支援をお願いするために維持会員・賛助会員制度を開始する。 
    5団体の助成金によって点訳関連機器を購入する。
 ・点字プリンター
   安田火災記念財団よりボランティア助成金
 ・パソコン
   NHK厚生文化事業団第2回地域福祉支援「わかば基金」
   鶴亀コーポレーション
   ライオンズクラブ立川 福祉基金
 ・ライトブレイラー
   日本チャリティー協会文化育成基金
      三谷保夫氏がDOS版楽譜点訳ソフト「ミプロス」を作成する。 
  1月   日経新聞の夕刊「ネットワーク」で活動が紹介される。 
  7月   ラジオ日本「わたしの東京」で活動が放送される。 
  7月   社会保険法規研究会発行の「すこやかファミリー」で活動が紹介される。 
       
1994年  8月   NHK厚生文化事業団発行「草の根ボランティア東西南北」で、わかば基金支援グループとして紹介される。 
  8月   東京都教育委員会の取材を受けテレビ東京で放映される。 
       
1995年  4月   NHK「週間ボランティア」で活動が紹介される。 
  7月   維持・賛助会費と寄付金を点字プリンター購入のための積立てにあてる。 
  8月   テレビ東京で活動が放映される。 
       
1996年      (財)日本フィルハーモニー交響楽団の依頼をうけ定期演奏会の点字プログラム作成が始まる。 
  6月   点字プリンター積立金から点字プリンターを購入する。 
  7月   アイメイト協会より寄付をうける。 
  11月   筑波大学付属盲学校(現筑波大学付属視覚特別支援学校)創立120周年で感謝状を贈呈される。 
       
1997年  1月   日本盲人福祉研究会発行の冊子「視覚障害」に当会の活動が掲載される。 
  7月   維持・賛助会費をデータベース導入の調査・購入のための積立てにあてる。 
       
1998年      ウインドウズ版楽譜点訳ソフト「ミプロス」が作成される。 
       
1999年  3月   データベースを導入し点訳関連管理システムを開始する。(作製協力 三谷保夫氏) 
       
2001年  4月   当会の創立20周年記念コンサートを市ヶ谷友のホールにて開催する。 
  11月   公式ホームページを開設する。 
  12月   NPO法人イー・エルダーよりリユースパソコンが寄贈される。 
       
2003年  3月   障害者授産所ウィズのスリランカ盲ろう学校支援プログラムに協力し、ライトブレイラー12台を寄付する。 
       
2004年  4月   点訳済墨字楽譜をスキャンし、紙保存からデータ保存に切替えを開始する。 
  12月   関東地区点字研究会の「点字楽譜研究会」に参加する。(年2回) 
       
2005年  4月   楽譜点訳の講習会を開催する。 
      点字楽譜利用連絡会(点譜連)の施設会員となる。
第1回「点譜連の集い」で天野会長が講演する。 
  7月   古い出版点字楽譜の見直しを活動目標に掲げ推進する。 
  12月   New International Manual of Braille music Notationの翻訳を完成しホームページにて公開する。 
       
2006年  8月   英語版ホームページを開設する。 
       
2007年  4月   出版点字楽譜の個人向け価格を墨字原本価格で提供するため価格改定をする。 
  6月   国際視覚障害者援護協会を通して海外からの留学生にライトブレイラー4台を寄付する。 
       
2008年  3月   「点訳済楽譜一覧」をホームページにて公開する。 
  6月   データベース活用のため、例会時に使用できるモバイルパソコンを購入。
  10月   「楽譜自動点訳システム」(横浜国立大学開発中)の試用評価モニターに参加する。 
  11月   データベースを見直し、外部からの協力者を得て再構築を開始する。 
       
2009年  2月   点字楽譜利用連絡会へ当会所有441タイトルの出版目録データを提供する。 
  4月   個人向け点訳料金を見直し、価格を引き下げ媒体(紙・FD・メール添付)ごとの料金設定とする。 
       
2010年  1月   例会時に行う小規模講習会を実施。(全12回) 
  4月   同上 
  6月   新しく作製したデータベース「点字楽譜の管理システム」の運用を開始する。 
  9月   創立30周年記念祝賀会を高輪テラスにて開催し、宮里隆太郎氏に「点字楽譜の行く末」と題してお話しいただく。 
  9月   30周年記念企画として、「星」ホームページにて以下の点字ファイルを無料提供する。
   「点字楽譜の基礎的記号表」
   「音楽史 作曲家とその作品」
   「ピアノ楽譜『のだめカンタービレ』から6曲」 
  10月   楽譜点訳のスキル向上をはかるため、月1回の研修会を開始。(テキストは「楽譜点訳の基礎」及び星作成資料) 
       
2011年  2月   「点字毎日2月6日号」に当会の30周年記念企画の紹介記事が掲載される。 
  7月   点訳技術の向上と点訳資料の確認のため研修会を実施。(10回) 
       
2012年  8月   点字プリンター(ESA919:18行同時両面印刷)購入。 
  10月   当会作成の点訳資料を順次検証。改定した資料に番号を付けホームページ掲載を更新する。 
  12月   昭和池田財団の助成金と「星」の積立て資金で点字プリンター(ESA721)購入。設置場所の「東京ボランティア市民活動センター」と覚書を交わす。 
       
2013年  12月   2014年4月のWindowsXPサポート打ち切りに対処するため、データベース用にWindows8.1のPC2台を購入する。 
       
2014年 1月   入会希望者向け講習会を実施。
  3月   例会時に利用するモバイルパソコンを買い替え
9月   24行の出版点字楽譜を、18行または22行に変換する作業を開始する。 
  11月   例会時に小規模勉強会を行う(年度中3回実施)。 
       
2015年  11月   入会希望者向け講習会を実施。
       
2016年  9月   例会時に小規模勉強会を行う(年度中3回実施)。 
       
2017年  3月   楽譜点訳の手引書「星版 楽譜点訳の基礎」を完成する。 
  9月   入会希望者向け講習会を実施。
  11月   例会時に小規模勉強会を行う(年度中3回実施)。 
       
2018年  9月   入会希望者向け講習会を実施。
       
2019年  1・5月   入会希望者向け講習会を実施(年度2回実施)。
  6月   例会時に小規模勉強会を行う(年度中5回実施)。  
  12月   点字プリンター(ESA721)を購入設置
  12月   ゆうちょダイレクト利用にあたり、会計用にパソコン1台購入。
       
2020年 1月   例会時に利用するモバイルPCを買い替え
2月   「ゆうちょダイレクト」の開始。
  8月   東京ボランティア・市民活動センター発行「ネットワーク (NO.367)」に掲載される
  9月   創立40周年記念企画として、「星」ホームページにて「パプリカ」の点字ファイルを無料提供する。
     
2021年 11月   出版楽譜の個人依頼に対し、別途製本材料費を請求することとした。
     
2022年 1月   依頼受付用の携帯電話を買い替え。
  4月   例会時に小規模勉強会を行う(年度中4回実施)。
   5月   HPのセキュリティ向上のため、新しいURLを設定し、SSL化を導入。
  7月   依頼受付用にWindows11パソコン購入。 
   8月   依頼受付データベース用に Windows11パソコンへ買い換え。
       
2023年 2月   入会希望者向け講習会を実施。
  4月   団体向け点訳料の見直しと、データ代の他に紙代を請求することとした。 
       
       

Page Top                                                Last